こんにちは、アッコです。
2025年6月30日(月)、ついに古民家カフェ&シェアスペース【ハレバレ】がオープンしました。
お店作りにかかった日数は、ちょうど100日。
【ハレバレ日記】では、そのはじまりから完成までを見届けてきました。
最終回となる今回は、改修からオープンまでの軌跡を振り返ります。

最初の作業は、壁に絡まる蔦を取り除くこと
2025年3月31日、古民家の改装工事が始まりました。

外壁は蔦に覆われ、人の気配が長らくなかったことがうかがえます。
早川さんがまずおこなった作業は、その蔦を取り除くことでした。
【before】


【after】

玄関が「通り土間」へと生まれ変わる
改装前の玄関は、ごく一般的な造り。
天井と壁に囲まれた廊下は、自然光があまり届かず、少し薄暗い印象でした。
そこで、床・壁・天井を撤去し、光と風が抜ける“通り土間”へと手を加えることに。



【途中経過】


【after】





地元の作家さんによるもの
縁側のある和室を、カフェスペースに
南向きに面した和室は、床の張り替えと畳を新調する以外は、もとの造りを活かしたカフェスペースに。
一部、押し入れや床の間は、小上がりの客席やキッズスペースへ。
【before】


【after】




厨房や水まわりは、一からフル改修
一方、飲食営業に必要な設備や動線・機能面を満たすため、厨房やトイレなどの水回りはすべて見直すことに。



タイル職人のお父さんとお兄さん

となりの和室は、レジカウンターを併設したバックヤードへ。





バックヤードの左側には新たに壁を作り、2か所あるトイレのうちのひとつに。
もう1か所は、通路だったスペースを活用して、手洗い場とともに新設しました。


「シェアスペース」は手をかけてつくった、小さなチャレンジの場所
2部屋あるシェアスペースは、いずれも家族や友人とDIYで仕上げました。
SNSを通じてボランティアを募ったところ、遠方から駆けつけてくれた方もいて、手分けして作業を進めることができたそう。
途中、早川さんが体調を崩しかけたときには、ご主人が自分の仕事を終えたあと、夜遅くまで現場に立ってくれることも。
こうして仲間たちと作り上げたスペースは、「新しいことを始めたい」「一歩を踏み出したい」ーーそんな人の背中をそっと押せる場所になりました。
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シェアスペースのひとつは、かつて革仕事に携わっていた住人の作業部屋だったもの。
物作りの気配が残っていたこのスペース…クリエイティブなアイディアが浮かんできそうではありませんか?


【DIY途中】

洋風をテイストを取り入れたこの部屋は、窓ごしに商品の受け渡しができるので、飲食のテイクアウト販売を検討している方にはオススメ。


もう一つの部屋は、かつて台所だった場所。


こちらは現在準備中ですが、今後はワークショップや展示販売など、多目的に活用される予定です。
いずれも気になる方は、ぜひ、気軽にお問い合わせください!
新鮮野菜と麹がたっぷりの日替わりランチプレート
「ハレバレ」のランチは、日替わりのランチプレートが1種類。
季節の野菜は、地元の農家さんから届いたもの。
そこに、自家製の麹の調味料を組み合わせて、カラダにやさしく、食べ応えのある一皿に仕上げています。

この日のメインはつくね。
たっぷり盛られた野菜とともに、美味しくいただきました!
(※ 写真は、プレオープン時にいただいたランチプレートです)
お弁当や副菜のみの販売も行っています。

jちゃんが担当したつくね


誰かの「ハレの日」になるように
こうして、100日かけて、ひとつの場所が形になりました。
アイディアをくれた人、手を動かしてくれた人、見守ってくれた人ーー。
「ハレバレ」は、そんな想いが少しずつ重なってできた “みんなの居場所”です。
ここからはじまる日々が、誰かの物語のきっかけになるといいな!
【ハレバレ日記】これにて完結です。

〜〜店舗情報〜〜
店 名:古民家カフェ&シェアスペース「ハレバレ」
住 所:兵庫県川西市一庫2丁目2-9
電 話:090-1125-8080
定休日:日・月曜日
営業時間:11:00〜17:00
Instagram:古民家カフェ「ハレバレ」
