【ハレバレ改修日記#04】〜花壇を片づけ、DIYでペンキ塗り〜

こんにちは、アッコです。
世間はゴールデンウィークに入りました。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
私は、残念ながら仕事です、笑

さて、爽やかな晴れ間が続く先日、「ハレバレ」まで改修工事の見学に行ってきました!

雲ひとつない4月の空

この日は、駐車場スペースの花壇の撤去をするとのことでしたが、私が到着した11時半ごろには、その作業はほとんど終了していました。

花壇に埋まっていた大きな石

どれも大きな石ばかり。
なかなかの重量感で、取り除くのもひと苦労だったと思われますが、早川さんには職人であるお父さんとお兄さんという心強い助っ人が!!

お兄さんが「ハツリ」と呼ばれる道具を持っていたため、作業がスムーズに運んだと言います。

提供画像:ハツリを使う早川さんのお父さん

ちなみに、「ハツリ」という言葉を調べてみると、コンクリートや石材を削ったり壊したりする作業そのものを指す建築用語でした。

ただ、そうした作業に使う電動工具(電動ハンマーやハンマードリルなど)をまとめて「ハツリ」とも呼んでいるようです。
またひとつ、新しい知識が増えました!

作業前
作業後

花壇の跡形もなく、すっきりとした状態。
場が整うと、やはり気持ちがいいものですね。


花壇の次は、改装中の建物の中を拝見。
アルミ製の玄関扉は、古い木の建具に付け替える予定です。

今は無機質な玄関扉ですが…

素材を変えるだけで、雰囲気がガラリと一変しそうで、これまた楽しみ♪

前回はまだ砂利だった通り土間も、すでにコンクリートが打たれ、汚れ防止用のシートが敷かれていました。

コンクリート施工後、汚れ防止用のシートが敷かれた状態
提供画像:シートなしだと、こんな感じ!

コンクリートを流し入れたことで、空間全体がぐっと引き締まった印象に。

また、足場が整ったことで安定感が増したせいか、どこかホッとする感覚もありました。
う〜ん、足場というのは、やはりいろいろな意味で大切なものですね!


カフェ部分では、大工職人の西村さんが黙々と作業を進めていました。

手際よく進める様子に、ついつい見入ってしまいます

新しい木材から漂う香りが、清々しくていい匂い。
建物に残る古い木の風合いとほどよく調和して、新たな温かみを生んでいました。

ガス栓の設置場所を教えてくれる早川さん

シェアスペースとして使われる一室では、早川さんが仲間たちと壁を白くペイント。

天井もこれから塗っていきます

今後、重ね塗りをして、さらに仕上げていくそうです。

布壁は削ったあとの状態をみて、仕上げ方法を決めます

早川さんの思い描いていたカタチが、いよいよ姿を現し始めました。
次に訪れるときには、どんな表情を見せてくれるのでしょうか、楽しみ!


ゴールデンウィーク中もDIYは進行中!
まだまだお手伝いも募集していますので、今年はちょっと違った体験をしてみるのもアリ!
気持ちのいい季節、一庫までぜひ足を運んでみてくださいね♪

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