こんにちは、アッコです。
4月に入り、新しいスタートを切った人も多いことでしょう。
そんな春の訪れとともに、5月にオープン予定のカフェ&シェアスペース「ハレバレ」の古民家改修工事が始まりました!
先月行われた「お話し会」では、店主の早川梓さんが開業にまつわるお話を聞かせてくれました。
【空き家・移住開業のお話し会】『田舎でお店をするってどんな感じ?』

物件は、約100㎡の広々とした古いお宅。
改修工事では、その広さと温かみを活かし、訪れる人が心地よく過ごせる空間へと手を加えていきます。
ー昨日、その様子をのぞいてきました!

100㎡の広い物件
場所は、川西市一庫。
能勢電鉄の「山下駅」または「日生中央駅」から、それぞれ車で5〜6分ほどの距離にあります。
ナビを頼りにたどり着き、建物の脇にある階段を上がって玄関へ。



中に入ると、すでに床の一部が剥がされていました。ここからさらに床を剥がし、奥まで続く通り土間にしていくそうです。


カフェスペースになる和室へ
職人さんにご挨拶して、おじゃましま〜す!

一歩入ると、南向きの縁側と二間続きの和室が広がっていました。
ここが、お店のメインとなるカフェスペースになるところ。

東側の押し入れと床の間は、その奥にあるトイレや手洗い場とつなげて個室仕様にするそうです。



初めて来たのに、なんだかホッとするのは、昔ながらの家が持つ安定感と安心感のおかげかもしれません。
オープンしたら、ついつい長居してしまいそう…(ほどほどにします)
蔦の絡まる厨房スペース
厨房になる北側も拝見。
こちらも土間にするらしく、すでに剥がされた床下からは大量の蔦(ツタ)が出てきたのだとか。
「ハレバレ」のInstagramでも、早川さんが蔦と格闘する様子が投稿されていました!
長い年月の中で、自然が建物の一部になっていたんですね。


厨房のお隣は、レジカウンターとバックヤードのスペース。
お店の運営には欠かせない場所です。


一般的なお店であれば、ここまでで十分な広さですが、こちらの物件にはまだ「シェアスペース」となる3つの部屋が残されています。
一体どんな空間で、どのように使われるのでしょうか?
次回、こちらの3部屋をご紹介します!
こうしている間にも、工事は着々と進行中。
完成までの様子は随時お届けしていきますが、同時に「ハレバレ」のInstagramでも発信しています。
ぜひチェックしてみてくださいね!
カフェ&シェアスペース「ハレバレ」▷▷▷ Instagram